アクセスカウンター


管理者専用ログイン
 国体レポート(平成24年10月7日 岐阜国体)   久保 寛美
 
 
いろいろな思いがあったものの、出場できる以上は貴重な経験を楽しみ、多くを学びたいと思い、国体へ参加させていただきました。様々なご支援、応援、有難うございました。以下、岐阜で過ごす中で、気づきや思いをその都度、携帯に綴ったものです。
(金曜日) 宿がある一の宮(愛知県)に午後3時に到着し、佐賀県男子代表、涼太くんと合流、市民プールまでの往復7キロのジョグと少しのスイムで調整しました。千葉の稲毛で長期合宿中の涼太くんは一段と成長しているように見えました。3位入賞争いと本人は謙遜しますが、優勝候補の一人です。ジョグで後ろから走りを見ると、かかと着地してないようなバネのある走りでした。前日の公式スイム練習では、がっつり泳ぎたいとのこと。驚くことが多いですが、これは1日7時間練習しているエリートの常識?
  
宿では、シドニーオリンピックの代表、小原工さんが監督として来られていました。二年前までは、夫婦で国体選手だった小原さん、今年は若手に選手は受け継がれていました。いつも気さくに声をかけてくださって、光栄です。既に、回りの雰囲気に場違いな気分を感じていますが、回りと比べず、自分の過去最高位目指し頑張ります。今日は大会会場でスイムとバイクの公式練習に参加します。
(土曜日) 公式練習終了。金曜日の佐賀県チームのミーティングでは、会場が一宮から30キロの距離だから一時間前に出発しようか?でも、がっつり泳ぎたい涼太くんが、15分準備時間が欲しいということで早めて出発、が、甘かった。渋滞で大遅刻…急いでスイム準備。水温はウェット着用確実らしい、とは言え、そこまで寒さは感じません。飛び込みスタートは初体験です。流れもなく、プール並みの穏やかさに見えました、でも泳ぎ始めると折り返しまでなかなか着かず、折り返してからは比較的速い。やっぱり水は流れているのかな?

(日曜日朝) バイク、ランともフラットです。素敵なレース環境、こんなところでレースに参加できることを感謝しなければ。参加と言えば、正式種目になった際には、参加するとそれだけで10点獲得とのこと。レースでは、実力的に最下位争いです。でも、「だから出ません。」って言ってしまうと、国体はエリート大会?と疑問にも思う。監督からも、普及を目指す意義の一つは参加すること、と言ってもらい、出場を決めたことを思い出しました。

(日曜日レース後) 無事完走しました。最下位の43位に終わりました。何も言い訳浮かびませんが、やるだけやりました。応援していただいていたのに、ごめんなさい。でも、笑顔でゴールしました。最後のフィニッシュ選手ということで、特別盛大な応援を受けてしまいました。全く知らない人も県ナンバー見て、名前チェックして応援してくれました。私自身、素晴らしい経験ができました。感動もありました。バイク周回で追い抜く時、集団を引っ張りながらも「久保さんファイト」と声を掛けてくれた長崎代表綾巳ちゃん、総合2位の素晴らしい活躍でした。ランゴールした後、かなりの時間があったでしょうに、私のランゴールまで、コースに出てきて応援してくれて、感激しました。熊本代表矢島さんは、バイクで集団を引っ張る最中に落車され、メカニックで調整中に追い抜きました。その後、あっという間に追いつかれたのですが、「久保さん付いておいで」と、ドラフティングで引っ張ってもらいました。正直、後ろにつくだけでも必死で、きつくて…。半周も続きませんでした。また、九州ブロックの役員の皆様にも最後の最後まで応援していただきました。ラスト一周で抜かれた福井県代表選手に、ゴール後声を掛けてもらい、49歳だと聞き、びっくり。この世界ならでは。勇気をもらえます。
     
(月曜日朝)昨夜の九州ブロック打ち上げでは、当日中帰路についた福岡を除く全県が参加し九州勢の大活躍を大いに祝いました。長崎の綾巳ちゃん2位、福岡勢は弥生ちゃん、高濱くん3位、沖縄勢もダブル入賞と活躍が素晴らしかったです。他の入賞以外の選手たちも好成績のようでした。成績順に一人一言、なんて、私は穴に入りたいくらいでしたが、この場の雰囲気を味わえたことは素晴らしい経験だったこと、参加することの意義も心から感じることができたことを伝えました。
 
関係者の皆様には、出場させていただいたこと、感謝いたします。虹トラの原田さん、川添さん中心に、国体支援練習会を企画していただき、また、幸子さん、今村君の呼びかけで、唐津組で壮行会を開いていただき、本当に有り難うございました。そして、事前の手配や準備、全ての日程のお世話、当日は朝の男子のレースから、最も時間が掛かった私のゴールまで、暑い中応援してくれた佐賀県監督、久保直人には感謝、感謝です。

来年の会場は、東京三宅島です。虹ノ松原トライアスロン大会で、選考会が盛り上がり、そして、出場者が素晴らしい経験ができる国体になることを期待します。有難うございました。         久保 寛美

記事編集協力者のお願い

 本サイトでは、記事編集者を募集しております。
佐賀県トライアスロン協会の方に限定させて頂きますが、ご協力頂ける方は、ご連絡ください。
メールにてよろしくお願いいたします。
管理人:高取