アクセスカウンター


管理者専用ログイン
 第68回 国民体育大会トライアスロン協技会レポート
牧瀬 わか奈
 
 平成25年10月5日に三宅島で開催された国民体育大会トライアスロン競技に出場させてもらい、私が感じたこと思ったことを書きました。写真は三宅島で宿泊した民宿「バーディー」の川口さんに撮影してもらったものです。
 
 【10月3日】
 18時30分佐賀空港発の飛行機で男子選手の山本さん、監督の渡邊先生と一緒に羽田空港に向かいました。22時20分発の三宅島行きのフェリーに乗りましたが、バイクを輪行したトライアスリートで埋め尽くされていて、国体の雰囲気を実感した時でした。
 
 
 【10月4日】
 朝5時に三宅島に到着し、民宿までバス移動です。三宅島の第一印象は‘風が強い’‘平地がない’波も高くてスイムの不安が増したのを覚えています。民宿では九州の女子選手と同じ宿で、福岡県代表の田中敬子さんと同部屋でした。トップアスリートの方と話す機会はないので、緊張しつつも練習内容やスイムの克服方法を聞きました。
 その後、会場である阿古体育館にバスで移動し受付後、山本さんと一緒にバイク試走、スイム公式練習を行い、開会式に参加しました。
 夜9時30分頃、天候が悪いため、女子は9時スタートの予定が15時30分でスプリントの距離に変更になった事を聞きました。その時は慣れない環境や雰囲気で疲れていて、スプリントになったことも朝起きて実感しました。
 
 
【10月5日】
 レース当日、午前中は散歩やテレビを見たりしてゆっくり過ごしました。私の目標は‘全力を尽くすこと’‘最後まで諦めない走りをすること’だったので、どんなレースになっても自分の気持ちには負けないようにしよう!と集中できた時間でした。
 14時10分、男子は予定通りのスタートで山本さんの応援に行きましたが、スターティングセレモニーとBGM、会場に湧き上がるたくさんの声援で私自身、緊張感が高まってしまいました。バイク、ランと応援ができ山本さんのゴール時はトランジッションエリアで準備をしていたので目の前で力強くゴールされた瞬間に、私も最後までしっかり走ろうと思いました。
 
 
 
 
 
15時35分女子のスタートです。飛び込みスタートは初めての経験で不安もありましたが、無事にスタート。スイムは350mの2周回で、私のスタート位置はコースでは外側、バトルには巻き込まれず、落ち着いて泳ぐことができました。スイムを上がるとトランジットまで急な坂が一つあり150m~200m走ります。
 バイクは先頭からすでに一周差されていてドラフティングをすることはできませんでしたが、前の選手が見えるところにいたので、少しでも前に行こうと最初からペースをあげて走りました。
 バイクコースは1周4.6kの4周回。前半は海沿いを走るので、横からの強風が吹いていて登りもかなりの斜度があります。後半は主に下りとスピードにのって走れる程度の登りでしたが、バイクが残り1周となった時「やっとバイクが終わる。」と思いました。普段ならば、もっとバイクに乗っていたいと思うのですが、激坂を登る気力が残っていなかったんだと思います。
 
 
 
 
ランは海沿いのコースで主に前半下り、折り返してからが登りの1周2.5kの2周回です。折り返しなのでトップ選手とすれ違い、気迫を感じながらも、同じレースをしているんだと思うと嬉しくなりました。ちょうど夕日が沈む時間帯で、水平線に沈む夕日を見ながらのランは贅沢な時間にも感じました。前半の下りでリズムにのって走ることができ、たくさんの声援のおかげで最後まで集中して走ることができました。
 結果は28位、目標にしていた全力を尽くすことができ、悔いのないレースができました。今までにない緊張感の中でのトライアスロンでしたが、ゴールする瞬間やランの最中も‘トライアスロン楽しい’と感じることができました。同時に私自身の課題も浮き彫りになったレースで、これから実のある、強くなるための練習をしたいと思いました。
道中、エリート出場経験のない私に、同行した渡邊先生、山本さんからルールやレース運び練習方法など、いろんな話を聞かせてもらい、トライアスロンの面白さを改めて知ることができました。九州の各県代表の選手と同じ民宿で行動を一緒にできた事で、輪も広がり今後のレースで再会できることも楽しみの一つになりました。
 今回、国体という大舞台で貴重な経験をさせてもらった大坪さん、久保さんはじめ、佐賀県トライアスロン協会のみなさまには本当に感謝しています。たくさんの応援、支援ありがとうございました。

記事編集協力者のお願い

 本サイトでは、記事編集者を募集しております。
佐賀県トライアスロン協会の方に限定させて頂きますが、ご協力頂ける方は、ご連絡ください。
メールにてよろしくお願いいたします。
管理人:高取